肩が張ってきてつらいなーと思っていたら、頭全体がギューっと締め付けられたように痛くなってくる。または片側だけズキズキ痛い。

我慢できなくもないけど、痛み止めを飲まないとやってられない感じの頭痛。
今回はなんで肩こりから頭痛に発展するかを簡単に解説してみます。

肩こりってなんで起こるの??という記事でもお伝えした通り、基本的には肩こりは筋肉の緊張と血の巡りの悪さで起こります。

肩まわりの筋肉の緊張と頭痛。何か関係あるの?

首肩まわりの筋肉を少しだけ透明にして血管と筋肉の位置をなんとなくわかるようなわからないような状態にした図。

肩がこったとき、実は一緒に首の横とか前も硬くなっていることが多いんです。

特に耳の後ろから鎖骨の内側に斜めについてる胸鎖乳突筋。あとその内側に斜角筋。それらの筋肉の側には大きな静脈、内頸静脈などが走っています。

肩まわりの筋肉と一緒に首まわりの筋肉も硬くなる。硬くなった筋肉には十分な血流が行かずに捨てたいゴミを捨てれずにパンパンに張っていく。

そして、そばにある大きな静脈はパンパンに張ってきた筋肉に邪魔されて締め付けられることになるんです。

さて。筋肉に邪魔されて静脈の流れが滞るとどうなるんでしょうか。

一般的には静脈は血液を心臓に戻しているルートっていうだけの認識だと思うんですが、それ以外に血液の貯蔵の役割も持っていて意外と柔軟に広がることができます。

頭や顔の静脈が肩こりのせいで広がった場合は、神経を刺激して締め付けられるように痛みがでやすい。脳内の静脈が広がると脳内の圧力があがってズキンズキンする痛みとなることが多いようです。

まとめると、

肩こりと一緒に首もこるので、そばにある大きな静脈を圧迫しちゃう。その上流にあたる、頭や顔、脳に影響を与えてしまい頭痛となる。

こんな流れで肩こりから頭痛になってしまうとされています。(諸説あり)

ちなみに寝すぎて頭が痛いっていうのも同じ仕組みです。足のポンプが動かない状態が長く続くと静脈の流れが悪くなって全体的に滞っちゃうんで。

今回は肩こりからくる頭痛について解説をしてみました。

※頭痛は特に命に関わる病気と関連が深いので、突然の強烈な痛み・だんだんと強くなっていく痛み、手足の麻痺や言葉のもつれ、発熱などを伴った頭痛など、とにかく「これまでに経験したことのない頭痛」即座に脳神経外科を受診しましょう。

このブログでは肩こりや腰痛にお悩みの方が少しでもラクになるような情報をお伝えしていきます。次の記事もご期待ください。